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19歳で倒産に追い込まれた忙しい女子大生のおしながき

最近夜職を卒業しました。(借金返済しました。)

人口約13億人!インドの大富豪が2兆円自腹で無料インターネット接続を提供する話

 

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                                          photo by https://retrip.jp/articles/8079/

 

 

 

 こんにちは!!

 なんだか、勢いのままに書きたいことを書いて反響がすごすぎてびっくりしています。不愉快な思いになった方すみません。

 

 自分が100%の思いで書いていること、主張していることにコメントいただけるのは、批判であれ肯定であれすごく嬉しく、読ませていただいてます!!また、そういう考えもあるなぁと納得させられますし、こういう部分では自分は間違っていたなと自覚させてもらってます!!ありがとうございます!!

 

 ということで、今日はまた普段の生活で知り合いに教えてもらってびっくりしたテーマから、記事を書きたいと思います。

 

 

 

インドの大富豪はレベルが違う!!

 知り合いから面白い話を聞きました!「今インドが来てる」って。その話題の元となったのが、このニュースです。

 

 ニューデリー(CNNMoney) インド一の資産家ムケシュ・アンバニ氏が200億ドル(約2兆円)を投じ、10億人が無料で使える第4世代(4G)通信サービスの提供を開始した。低価格の高速インターネット接続サービスを国民に普及させることを目指す。

 新しい4Gサービス「リライアンス・ジオ」は5日から正式提供を開始した。インド国内の80%強を網羅し、年内は無料で利用できる。来年以降もデータ通信料は月額149ルピー(約230円)に抑える。

出典:CNN.co.jp : 印大富豪、無料4G接続を10億人に提供 高速ネット普及へ - (1/2)

 

 

 これを聞いた時に、「ハンパないな、インドの富豪はww」って思いました。もちろんいずれはこのサービスを1つのビジネスとして収益を出していこうって思ってはいると思いますが、年内は無料ってwwお金払ってボランティア?有料ボランティアみたいな感じ?って思いました笑。

 

 ただ、インドって最近急速にIT産業が発達しているって聞いてたし、ITっていうぐらいだからインターネットは必要不可欠なはず。そんな富豪が自腹でネット接続を提供するような状況で、何でIT産業が発達したんだって疑問に思いました。

 

 

 

ビジネスにおけるインドの需要

 最近のインドってすごいIT産業が発達してるって聞いていたし、ビジネスマンも増えてて、人口が多い分優秀な人がいると期待されている国または有名大企業が注目する国なのかなって思ってました。

 

 なんか時差の関係でアメリカが夜の時にインドは昼。つまりアメリカには多くの大企業が存在しているけど、インドに支社や工場を置くことで、24時間システムを止めずに運営できたりするメリットがあるのは知っていました。それに金融とかだとアメリカが夜で金融市場の取引時間が終わっている時に、ちょうど入れ替わりでインドの市場が開かれるので、24時間の取引もできるっていうのも知ってはいました。そういういろんなビジネスの局面で需要がある国なのかなっていうぐらいの印象しかもってなかったんですが笑。

 

 また、インド数字?インド式数学?って有名ですよね。私もインド式数学に関する本を読んだことぐらいしかないので、詳しい仕組みとかはわからないんですが、なんかすごい数学らしいですww数学できる人って、工学系というか、なんかプログラミングとか得意そうな理数系の印象があったので、インド人も数学が得意だからIT産業がすごい勢いで成長しているのかなって勝手に思ってました。

 

 それで、調べました。インドのIT産業が急成長している理由を。

 

 

 

カースト制度のどの階層にも属しない

 「カースト制度」知ってますよね?知らない人はこの図、見たことないですか?

 

 

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photo by http://spotlight-media.jp/article/115619135433983563

photo by http://matome.naver.jp/odai/2136237606817225801

 

 

 カースト制度とは、

 

 インドで生まれた独特の社会的身分制度のことで、インドでは「ヴァルナ」「ジャーティ」と呼ばれています。ヴァルナには、4つの階級が存在し、上からバラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラに分けられます。そしてジャーティは、カーストをさらにそれぞれの職業で細分化したものです。
 出典:長い歴史を持つインドのカースト制度と現在のインド事情 | Compathy Magazine (コンパシーマガジン)

 

 というものだそうです。このカースト制度によって、身分や職業が決められてしまい、さらにカーストは親から受け継ぐものだから変えることができないものらしいです。

 

 でも、この制度が逆にインドのIT産業を発達させた要因であって。

 

 インドでIT産業が発達しだしてから、まだかれこれ10年くらいしか経ってないから、「IT技術者」っていう職業はこのカーストのどこにも属さない職業なんだそうです。言い方を変えると、どこにも属さないというよりは、カースト制度の4階級の隙間にあった職業。どの階級の人でもなれる職業であるので、インド人はみんなIT技術者になりたがっているんです。

 

 

 

インドのインターネット接続の現状

 ここで素直に疑問に思ったのは、繰り返しになりますが、「むしろインドって今までインターネットのインフラが整備されてなかったの?」って思いました。正直意外でした。

 

 

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出典:Top 10 Countries Having The Fastest Average Internet Speed

 

 私たちは今の環境に慣れちゃってるけど、日本ってネットの速度って速いんですね。これに対して、インドは世界第115位だそうで、その速度はインド全土で平均2Mbps*1だそうです。

 

 以下が動画の再生に必要な速度です。

 

 

動画の再生に必要な速度

youtube(360P:低画質) 0.5Mbps以上
youtube(480P:中画質) 1Mbps
youtube(720P:高画質) 2Mpbs
youtube(1080P:超高画質) 3.5Mbps
hulu 2Mbps
NHKオンデマンド 2.5Mbps
Gyao 2.5Mbps以上

出典:http://xn--eckucmukp9b0q0c0745cjczd.com/entry2.html

 

 

 日本の約9倍、ダウンロードやローディングに時間がかかるってことですよね。動画なんか再生しようものなら、多分再生時間の何倍ものダウンロード時間がかかりますよね。その上エラーとかになったり、落ちちゃったりしたらたまったもんじゃないですよね。

 

 これぐらいネットのインフラが万全ではないってことですね。

 

インドでインターネットを利用できるのは成人の5人中1人にとどまっていた。公衆無線LANはほとんど存在しない。高速ブロードバンド接続に必要な設備は都市部でも貧困地域には普及せず、地方ではさらに少ない。

出典:CNN.co.jp : 印大富豪、無料4G接続を10億人に提供 高速ネット普及へ - (1/2)

 

 日本で成人だったら、1日のどこかで必ずインターネットに接続する生活をしてますよね。インターネットなかったら生活は成り立たないですよね。それぐらい大変な事実ですよこれは。

 

 

 

無料インターネット接続の提供によって起こるであろう、弊害

 

 まぁインターネットが必要なデバイスは売れるでしょうね。それこそパソコンもそうだし、スマホなんかはもっと普及するだろうと思います。でもインドって13億人も人がいるわけじゃないですか。そんな多くの人がスマホで仮にポケモンGOをし始めたら、ネットの回線は混むし、歩きスマホで人とぶつかるしってならないんですかね。

 

 私はこのインターネット回線に関しては全くもって知識がないのでよくわからないんですが、よく集合住宅で共有するインターネット回線を使うと、混雑で速度が遅くなったりしませんか?一気にスマホが普及してネット接続が増えることで、そういう状況がインド人の普段の生活で起きたら、それこそなんか2兆円かけて整備する意味あるのかなとか思っちゃいます。そこは考えなくても大丈夫なんですかね?もし知識のある方いたら教えてください!!

 

 また、インドのムンバイには、インド全土で最も乗降客数が多い駅『チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅』があるんですが、1日の乗降客数は300〜350万人と言われています。一方、日本で最も乗降客数が多いのは『新宿駅』ですね。私もほぼ毎日利用します。新宿駅の1日の乗降客数は平均342万人(2015年)です。つまり新宿駅に負けず劣らずの人数が利用する駅なんですよね。そんなところで仮にみんながポケモンGOを始めたら、大変なことですよね。ラッシュ時に新宿駅を使ったことがある方はわかると思いますが、普通に前見て歩いてるだけでもめっちゃぶつかりますよね。大変なことです。まぁあくまでも勝手な予想ですが、どうなるんでしょうか。気になります。

 

 

 

最後に

 この話を聞いた時に、合わせて驚いたのは、「インド人はクリケットの試合状況を電話で聞く」って話です。日本人が例えば野球であったりサッカーであったり、スポーツはなんでもいいけど試合状況や結果を知りたい時って、近くにテレビがなかったらとりあえずスマホで検索しますよね。そしたらリアルタイムですぐ状況がわかりますよね。でもさっきも書きましたが、インド人でインターネットを利用するのは成人の5人に1人です。それも高額です。

 

 だから普通の一般ピープルはク、リケットの試合状況を電話で問い合わせるらしいです。そうすると「◯対◯で△△が勝ってます。」みたいなアナウンスが流れるらしいです。なんかすごいアナログ感満載ですよねwwそれでそのアナウンスの前の30秒くらいで広告を流すっていう、なんかよくわからないビジネスが成り立っているんだって!!驚きですよね。

 

 そんなインドでインターネットが普及したら、きっとまた新しいビジネスが増えるんだろうなって思います。その一方で廃れていくビジネスもあるだろうけど。いっその事私自身もこの波に乗って単身インドに行ってみるのも悪くないかもですね。インターネットとパソコンさえあればこのブログも毎日更新できるしww

 

 今日も読んでいただきありがとうございます!!興味があった方、また読みたいと思った方はブックマーク、読者登録お願いしますね!!

 

 

参考情報:

www.cnn.co.jp

*1:「Mbps」は1秒間に何メガビットのデータを転送できるかを表す単位です。主に回線速度を表す際に使われます。