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19歳で倒産に追い込まれた忙しい女子大生のおしながき

最近夜職を卒業しました。(借金返済しました。)

こんなに家賃が高いなら、将来田舎で暮らしたいかも

 

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photo by www.inaka-gurashi.co.jp

 

 

 最近引越しを考えてるんですけど、1番重要視するのって「家賃」ですよね。私は学生なので毎月の収入とかにもばらつきあるし、今は収入があっても後々なくなる可能性もあるので、結構難しいところです。だからあまりにも高い物件は住めないけど、一応女だから安ければなんでもいいってわけでもないんですよね。できれば会社や学校から近い方がいいし、新しい家の方がいいし。それに無理して家賃の高い物件に住んで、収入に占める固定費の割合が高くなって、自分の自由に使えるお金が減っちゃうのは絶対イヤ。

 そういうことを色々と考えてたら、結論田舎に住んだ方が得なのかなって思いました。大学生なりに色々考えて、「私が田舎に住みたい」理由をまとめてみたので、よかったら読んでくださいね!!

 

 

 

田舎出身だということ

 私自身、大学進学と同時に上京してきました。私の実家は本当ど田舎で、電車も1時間に1本とかザラにあります。うちは比較的住宅地の方に家があるんだけど、それでも周りはまだまだ田んぼだらけ。自然は溢れてるけど、中学・高校生が遊ぶ場所と言ったらカラオケか近くのイオン。こんな生活つまんないと思って、東京の大学を選び、出てきました。

 ただ、今現在大学4年生。こっちで丸3年、都会の生活を味わってきて、結構東京に染まりました。染まって思ったことは、やっぱり田舎いいなってこと。空気は美味しいし、水・米・魚をはじめとした食べ物は断然田舎の方が美味しい。満員電車も「満員」とは言えないレベルだし、どこに行ってもそんなに混雑してなくて動きやすい。それに今の世の中ネット通販が広く浸透してるから、都会でしか買えないものっていうのがほとんど無い。だったら別に田舎に住む方が、おおらかな気持ちで過ごせるんじゃ無いかなぁって思います。

 

 

 

都会は家賃が高い

 都会はとにかく家賃が高い。今自分が住んでいる家の家賃で、地元で賃貸を探してみたら、普通にマンションじゃなく1軒家が出てきました笑。家賃って固定費だから、できる限り抑えたいですよね。

 

 

 東京都の家賃を年代別に分けたものをグラフ化してみました。

 

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          出典:統計表一覧 政府統計の総合窓口 GL08020103

 

  • 私の年齢層(25歳未満)だと、多くは4~10万円ほどの家賃で住んでいることがわかります。学生だとこれくらいが相場ですよね。

 

  • 気になるのは、25歳未満で15~20万円がグラフで若干伸びているところ。成功者は若くしてもいい家に住んでるのかな、羨ましい。 そうなりたいですね。

 

  • すべての層で、8~10万円の家賃に住む世帯ががくんと落ちてますね。なんていうか2極化?東京では、お金のない一般のサラリーマンは、家賃8万円以下のところに住んでて、結構お金をもらっている人は若くても10万円以上の家に住んでるみたいですね。

 

 

 一方、地元はこんなグラフになりました。

 

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      出典:統計表一覧 政府統計の総合窓口 GL08020103

 

 

  • そもそも借家に住んでいる人が少ない。

 

  • ほぼすべての年齢層で4~6万円の家賃の家に住んでいる人がも最も多い。多分これはほとんどが学生か、単身赴任で来てる人、県外勢の一人暮らし社会人かな。

 

  • 10万円を超える家賃の借家はほとんど存在していない。多分10万円毎月払うくらいなら、家を買った方が長い目で見て安いんだろうな。

 

 両者を比較すると、地元に比べて東京都の方が、グラフで飛び出た部分がより右に寄っている、つまり当然だけど、全階層で東京都の方が家賃が高いことがわかる。そして東京都は若くても稼いでる人は高級な賃貸に住めて、稼げない一般サラリーマンは10万円以下の家にずっと住まなくてはならない。ある意味2極化。稼げるか稼げないかっていうところが大きいですよね。

 一方、私の地元はグラフの縦軸目盛りを見てわかると思うけど、そもそも持ち家率が高いから、賃貸に住む人がいない。東京で毎月10万円の家賃を払う生活をすれば、田舎なら同じお金で家を建てることができる。

 

 

 

年収に対する家賃の占める割合

 上のグラフのデータで用いた数値をもとに算出してみました。その結果、東京都の平均年収は約524万円、私の地元の平均年収は約351万円だということがわかりました。*1*2

 平均家賃額は統計で出ていたので、そのまま扱います。

 

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 年収に占める家賃の割合がどれだけ高いかってことを示してるんですが、25歳未満の東京なんて約45%です。平均値だけど収入の約4割強が「家賃」という固定費で出て行くんですよ。これは半端ないですよね。その一方で、私の地元だと、同じ25歳未満でも家賃分は収入の約28%で済んでいます。

 できるだけ固定費は抑えたいところだけど、東京で住むとなるとやっぱり家賃で約6万以上は毎月かかってきちゃうから、大変ですよね。家賃を支払うために働いてる感じになっちゃいますね。そんなのなんか損した気分になりますよね。

 

 

 

物価が高い

 「住」の特に家賃の部分にかかる費用が高いのは先に書きましたが、その他の生活にかかるものも、都道府県ランキングで東京が最も高いものが多いです。以下に、東京が1位であるものをあげてみました。

 

  • 全国物価地域差指数ランキング
  • 食料の物価差指数ランキング
  • 住居の物価差指数ランキング
  • 被服・履物の物価差指数ランキング
  • 交通・通信の物価差指数ランキング
  • 教育の物価差指数ランキング
  • 教養娯楽の物価差指数ランキング
  • 諸雑費の物価差指数ランキング

 

 いかに東京で暮らすことが大変か、お金がかかるかわかりますよね。

 

 

 

田舎に仕事はある?

 私が思うに、仕事は山ほどあります。田舎であろうと都会であろうと、自ら生み出せばなんでも仕事にできると思っています。それに田舎は自営業が少ないから競争相手も少ないと思われます。私みたいにインターネットを使った仕事で起業したいって思っている人なら別にどこにいたってパソコン1台あれば仕事ができるはず。人とどうしても合わなければならない時だけ都会に来て、契約なり打ち合わせなりできますよね。

 

 

 

最後に

 やはりこれだけ若年層が東京で生活するためにはお金がかかるとなれば、自分のことだけ、生きていくことだけで目一杯になっちゃって、結婚できるだけの資金力がなくて結局未婚化・晩婚化が進み、最終的に少子化につながってますよね。

 安倍政権は「地方創生」を政策の1つに掲げてるけど、このままじゃ全く持って東京への一極集中化は止まらない気がします。やっぱり統計は嘘をつかないし。

 あくまで個人的な意見だけど、もっと小学生以下の小さい子達に対する子ども手当だったり、医療費無料化もいいけど、私たち若年層が十分満足なお金を持てる、もしくは十分な生活をできるように何か国から援助がもらえれば、少子高齢化社会も少しは和らぐのかなぁなんて思ったりもします。

 とにかく「地方創生」手助けではないけど、私なりに考えてやっぱり「田舎暮らし」したいかもと思いました。

 

 

*1:算出方法:①階級別の平均年収の中央値を出す、 ②それぞれの中央値と借家の世帯数を掛けた数を出す、 ③<②の合計値>/<①の合計値>を計算する

*2:大まかな平均値をもとに算出しているため、実際のデータと異なる場合があります