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19歳で倒産に追い込まれた忙しい女子大生のおしながき

最近夜職を卒業しました。(借金返済しました。)

初めて夜のお店(夜職)でバイト・働こうとしている女子大生に送る、10個のポイント

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   実は私、つい最近まで都内で夜の仕事をしていました。

「夜の仕事」って言っても様々なものが存在しますが、私は「ラウンジ」と呼ばれるキャバクラよりもゆるい感じのお店で、約1年ほど働いていました。今はすでにそのお店もやめて、夜の仕事自体も引退して、大学入学時よりずっと続けている昼のバイトメインでお金を稼いでいます。

 

 「夜の仕事」ってなんだかグレーな部分が多くて、あんまりいいイメージはないですよね。私も夜職をやろうと決意してから、ネット上で色々調べました。だから、これからまさに始めようと思っている人に向けて、実際に働いてみて感じた事・経験した事を踏まえて、知っておくべき10個のポイントを紹介します!!

 

1、手取りが少ない

 時給×時間からひかれるものが多いのが現状。そこから、税金として10パーセント、厚生費、ドレス代、ヘアメイク代などがひかれて結局もらえる額は少ない。そこをあらかじめ覚悟していないと、いくら時給が高くとも、想像以上に手取りが少なくなってしまう。

 

 

2、お酒は飲まなくていいわけがない

 求人媒体にはよくお酒は飲まなくても良いとか、ノンアルコールドリンクを出しますとか書いてあるけど、そんなのは全く嘘。お客さんの席でシャンパンが出たりボトルが出た時に飲まないことはできないし、バーテンダーがいてお酒を女の子が作らない店でも、ノンアルコールドリンクなんてウーロンハイをウーロン茶で出すぐらいしかバラエティーがない。それに忙しい時に女の子のためにわざわざノンアルで特別待遇なんてしてる時間がないのが実際のところです。だから飲まないで切り抜けられる店はない。

 

 

 

3、営業しないと客は来ない

 夜の店で働きたいと思う子はそれなりに容姿に自信のある子が多いと思う。だから、連絡先交換しても、毎日営業しなくても客は来ると勘違いしている子が多いと思うけど、どんなに美人な子でも、そう簡単に客は店に来てくれない。店の外で会いたがる何て日常茶飯事だし、ストレートに体の関係を求めてくる人もいる。そんな人ほど店になんて来たがらないけど、そこで嫌になって連絡を途絶えると、すぐに拗ねて返信すらこなくなるから、店外デートととかはうまく断りつつ、毎日かかさず連絡することが必要。

 

 

4、親や家族には絶対ばれる

 毎日朝朝方の帰りになるから、一緒に住んでいる家族にばれるのは当然。終電あがり可能って広告媒体でうたっている店もあるけど、終電あがりなんてできるわけない。仮にキャバクラは営業時間が午前1時とかだけど、営業時間終了すぐに客が帰るわけでもなく、しぶとく金も払わず居座り続けるのはよくある光景。そこでできるボーイはうまく帰るように促すが、下手なボーイは客を怒らせる、もしくはアフター営業に女の子を付き合わせようとする。アフターに誘われて断ることは、その客を逃すことと一緒だから結果的に朝までお酒を飲み帰宅することになり、家族にばれる。

 

 

 

5、枕営業は意外とない

 私も夜の世界に入る前は、夜の仕事だから体を使って客を掴むのかなと思ってた。でも、実際はそんなことはなかったからそこは心配しなくてもいいと思う。正直なところ、枕で客をつかんで引っ張って、金を使わせている女の子もいるけど、そんなのは三流で、ナンバーワンの子だったり、一晩で何十万円も稼ぐような子は枕営業なんて絶対にしない。そんなことやってたら体が持たないし、それこそ病んでしまうだけ。その分毎日営業メール、電話を欠かさずにして客を捕まえている。

 

 

 

6、人間関係は悪くない

 もちろん、店にもよるけど、女の派閥みたいなものはないし、ナンバー1とナンバー2のバチバチみたいなのも実際はない。本業の女の子とアルバイト感覚でやっている女の子の間に気持ちとか覚悟の差はあるけど、二者間でにらみ合ったりイジメあったりとかいうのはない。ナンバー1とナンバー2の子もお互いライバル視はしてるけど、直接嫌がらせしたりとかは全くない。いい意味でいがみ合って切磋琢磨して売り上げようとしてる。2トップが頑張ってるとその下も頑張ろうっていう雰囲気になるから、私がいた店ではむしろ全体として良い雰囲気だった。そういう店を選ぶためにはやはり体験入店を繰り返して雰囲気を掴むしかない。

 

 

 

7、家が近いとめんどくさい

 店と家が近いと、送迎費もかからないし、出勤時間ギリギリまで家に居られるのでメッリットが多そうだけど、意外と面倒なこともある。まず家に近い店で働くと、知り合いがお客さんとして来店する可能性がある。お互い承知の上ならいいが、知らない場合は結構気まずい感じになる。また、プライベートで普通に家の近所で飲んでいたり、駅を利用した時にお客さんに遭遇すると面倒くさい。あくまでも夢を与える仕事だから、プライベートでの姿とか見るとお客さんのてテンションがガタ落ちする。ただ、ずっと自分を取り繕っているのも疲れてしまうから、やっぱり交通の便が良い、かつ程よく距離感があるところの店を選ぶべき。

 

 

 

8、ボーイとの恋愛はご法度

 夜の世界で働く時には暗黙のルールを守らなければいけない。例えばヘルプについた席ではそのお客さんと連絡先を交換しちゃいけないとか、店外デートは同伴以外基本的に禁止とか、店によって違うけど色々ある。その中で最も大事なのは、店の黒服(ボーイ)と恋愛関係になってはいけないということ。

 

 夜の仕事を始めると、まず最初に必ず担当の黒服がつく。その黒服とは出勤の連絡や、仕事上のアドバイスをもらったり、悩み相談など頻繁にやりとりするようになる。そうすると夜の仕事をする子なんて基本病んでいるから、親身になって相談に乗ってくれる黒服をすぐに好きになっちゃったりする。

 

 一方的などちらかの片思いならいいけど、仮に両思いになり付き合うことになったら必ずどちらかが店を辞めなければならない。基本的には黒服が店を去るけど、その前に店の女の子に手を出したと言われて店側から罰金を要求されたり、タダ働きさせられたり酷い目にあう。下手したら反社会勢力からボコボコにされてしまうかもしれない。だから黒服との恋愛は絶対にご法度。それにどんなに完璧に隠れて恋愛したとしても、これは私もよくわからないけど、なぜか絶対にバレるから、どうしても付き合いたいのなら別の理由で早急に店を辞めるべき。

 

 

 

 

9、金銭感覚は確実におかしくなる

 よく学費のためとか留学費用を貯めるためとか、私みたいに借金を返すためとかいう理由で夜の世界に飛び込む人が多い。始める理由なんてどうでもいいけど、モチベーションを保てる子はやっぱりそういう稼ぎたい目標額が決まっている子が多い。でも、その子たちの大半は、目標を達成してもきっぱり夜の世界から足を洗うことはできない。

 

 なぜなら金銭感覚が狂ってしまって、昼間の仕事やアルバイトでの収入だけでは今までの生活水準を保てないから。今まで買えていたものや食べていたものを我慢するのは非常に辛いから、結果的に目標額を稼ぐことができてもズルズルと辞めずに続けてしまう。だから、本当に学費や留学費用を貯めたいとかはっきりとした目標がある子は、夜の仕事を始める前に、「目標達成したらきっぱり辞める」という信念を持った上で始めた方がいい。

 

 

10、虚構の自分を完璧に作り上げ、演じきること

 夜の仕事をしていく上で大切なのが、どれだけお客様に夢を見せられるかというところだと思う。具体的にはお客様の理想の女の子を演じること。つまり嘘の、作り上げた自分を演じるために嘘を上手につくスキルが求められる。

 

 例えば、本当は彼氏がいるけどいないっていうのは大前提だし、住んでる場所、年齢、仕事、大学、名前、趣味など様々なことを嘘で固めなければならない。だから嘘がつけない子は正直この仕事は向いていないと思う。さらに虚構の自分を作り上げた先にあるのは、その嘘の自分を演じきることが大事。

 

 自分のお客さんができて、お互いのことをなんとなく理解し始めると素の自分が出そうになる。でもそこで素を出してはいけない。どんなに仲良くなっても、お客さんはあくまで虚構の自分を好いてくれているんだから演じ切らなければならない。もちろん、そこまで本気で仕事したくないっていう人は嘘をつく必要はないかもだけど、稼ぎたいって思っている子は嘘をつきとおす気合いが必要

 

 

最後に

 夜の仕事に対して世の中の多くの人はあまりいいイメージを持ていないと思いますが、私は実際に自分がやってみて、その先入観とか悪いイメージは払拭できました。自分の頑張りが直接売上に結びつくので、非常にやりがいがあるし、負けん気の強い人とかに向いている職だと思います。ただ、やはり深夜の仕事だし、お酒もたくさん飲まなきゃいけないので、慣れるまでは体はボロボロになります。でも、頑張った分だけお金がはいいていい服を買ったり、ご飯を食べたり、エステなど美容に自己投資したり。「普通の女子大生ができないこと」ができちゃいます。だから、やってみたいっていう人はこのまとめを参考にして、まずはとにかく体験入店してみてください!!